2021年01月03日
新年あけましておめでとうございます
テレワークを「実施している」と答えた企業は25・3%にとどまった。従業員が千人超の大企業に限ると、実施率は67・3%と大差がついた。(日本生命保険はテレワークに関する全国の取引先企業など約5600社へのアンケート結果)
偏見、思い込み、思考の歪み、不合理性。 バグの呼び名は様々であるが、人間の脳には生得的なエラーが存在し、大事な場面でいつも同じような過ちを犯す。
hyutaka2002 at 18:13|Permalink│Comments(0)│
2020年11月23日
伽藍とバザール
信頼をベースにしたのが「伽藍とバザール」の中心思想だ。物質的に充足した社会では、市場による稀少資源の配分システムが機能しない。別の原理が動き出す。それが贈与によって名声を得るという原理、バグを直した人が賞賛される文化だ。「伽藍とバザール」はオープンソースの開発文化を拡めるマニフェストであり、ひいてはいまのアジャイル文化につながった。
エリートプログラマがクローズドに作るのが伽藍(カテドラル)方式、すべてオープンにして世界中のプログラマが参加して作るのがバザール方式。カテドラルを伽藍とキャチーに訳出した山形浩生さんの語感が素晴らしい。
エリートプログラマがクローズドに作るのが伽藍(カテドラル)方式、すべてオープンにして世界中のプログラマが参加して作るのがバザール方式。カテドラルを伽藍とキャチーに訳出した山形浩生さんの語感が素晴らしい。
hyutaka2002 at 10:26|Permalink│Comments(0)│
2020年10月26日
リゾートワーカー
ノマドワーカーという働き方がある。ノマドというのは遊牧民のことで、牧畜をしながら移動式のパオを持ち歩き、1箇所に定住することのない生活だ。
そこにちょっとした捻りを加える。落ち着ける場所、豊かで美しい自然に恵まれたリゾートのようなところを渡り歩く。あるいは定住してもよい。そんなライフスタイルがリゾートワーカー。
hyutaka2002 at 19:25|Permalink│Comments(0)│
2020年10月13日
サイファーパンク
サイファー(暗号)とパンク(cypherpunk)の合成語。サイファーパンク運動は、1980年代末に活発化した運動で、社会や政治を変化させる手段として強力な暗号技術の広範囲な利用を提唱するもの。
民間団体が暗号技術の積極的な利用によりプライバシーとセキュリティの確保を狙うことを主旨とする。
仮想通貨市場がサイファーパンク運動にそのルーツを持つという見方がある。
hyutaka2002 at 15:49|Permalink│Comments(0)│
2020年10月09日
ナノディグリー(Nanodegree)
変化の激しいアメリカで、キャリアに対する新しい考え方が出てきた。それはナノディグリーと呼ばれるもの。直訳すれば「とても小さな学位」。
MOOCsに参加する大手企業のUdacityがGoogleと提携して開発したナノディグリーは、ウェブ上で数ヶ月のオンライン授業を受ければ取得できるというものである。そしてこの学位は、コンピュータやインターネット関連の会社に就職するのに大変な効力を発揮する。
hyutaka2002 at 19:53|Permalink│Comments(0)│
2020年10月03日
CBO(Chief Behavioral Officer)
企業などの組織において、行動経済学や心理学といった行動科学の知見を活用し、従業員や顧客の行動を変化させることに取り組むChief Behavioural Officer (CBO)と呼ばれる最高行動責任者を設けるケースが増えている。大企業では、行動科学の専門家や行動インサイトチームを社内に置くことが一般的になった。
hyutaka2002 at 15:58|Permalink│Comments(0)│
2020年09月26日
イメージネット
2012年にAlexNetが登場してから、画像認識分野での発展は著しい。その発展を支えてきたものこそ大規模データセットImageNetである。
hyutaka2002 at 21:42|Permalink│
2020年09月25日
データパイプラインレイヤー
データパイプラインは、内外に点在、部門にサイロ化したデータを統一された形式に変換・統合して抽出・ブレンドして分析用のデータを容易に生成できるようにした上で、一連の流れを最適化し、データ活用の反復プロセスを標準化するためのアプローチである。
hyutaka2002 at 08:40|Permalink│Comments(0)│
2020年09月22日
Trouble with bias
人工知能がデータサイエンスラボから現実の世界へと移行するにつれ、偏ったAIシステムの問題が広がる可能性がある。データ評価に関する適切なトレーニングとデータの偏りの可能性を発見しないと、社会の脆弱なグループが傷つけられたり、偏見のあるAIによって彼らの権利が侵害されたりする可能性がある。
hyutaka2002 at 08:50|Permalink│Comments(0)│
2020年09月21日
IoB(Internet of Brains)
私たちの身体がインターネットに繋がることを指すIoB(Internet of Bodies)。IoBは体外に装着したウェアラブルデバイスだけではなく、体内に取り付けるペースメーカーなども含まれる。マトウィーシン教授によるとIoBには、ウェアラブル、体内内蔵型、ウェットウェアという、3つのフェーズが存在する。
ウェットウェアとは、ハードとソフトというドライなものに対し、ウェットな血液を持つ人間の頭脳を意味する。この段階で、私たちの脳にデバイスが接続される。
hyutaka2002 at 11:44|Permalink│Comments(0)│